滅諦(読み)メッタイ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「滅諦」の意味・読み・例文・類語

めっ‐たい【滅諦】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。四諦(したい)の一つ。苦しみが消滅した涅槃の境地を理想と説く真理。欲望を脱して無執着となることが理想の境地であるということ。
    1. [初出の実例]「若涅槃不二究竟一則是滅諦不レ満」(出典:勝鬘経義疏(611)一乗章)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の滅諦の言及

【四諦】より

…仏教の開祖である釈迦は,ブッダガヤーの菩提樹下でこの四諦の真理を,あるいは十二因縁という縁起の法を悟ったといわれる。四つの真理とは苦諦,集諦(じつたい),滅諦,道諦の四つをいう。このうち苦諦とは,我々すべての存在は生老病死などの苦に悩まされる苦的存在であるという真理。…

【仏教】より

…欲望や執着はすべてこの無知の結果おこるとみるのである。(3)滅諦(めつたい) 苦の滅,涅槃寂静が理想であること。これは無知がなくなったとき,つまり真実を知ったとき,悟ったときに実現する。…

※「滅諦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む