…仏教の開祖である釈迦は,ブッダガヤーの菩提樹下でこの四諦の真理を,あるいは十二因縁という縁起の法を悟ったといわれる。四つの真理とは苦諦,集諦(じつたい),滅諦,道諦の四つをいう。このうち苦諦とは,我々すべての存在は生老病死などの苦に悩まされる苦的存在であるという真理。…
…欲望や執着はすべてこの無知の結果おこるとみるのである。(3)滅諦(めつたい) 苦の滅,涅槃寂静が理想であること。これは無知がなくなったとき,つまり真実を知ったとき,悟ったときに実現する。…
※「滅諦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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