滋蔓(読み)じまん

精選版 日本国語大辞典 「滋蔓」の意味・読み・例文・類語

じ‐まん【滋蔓】

  1. 〘 名詞 〙 植物がしげりはびこること。ふえて広がること。比喩的に、物事勢いが増大して広がること。権勢などがますます強大になること。
    1. [初出の実例]「禊日見物之車財百両許、往還之者非幾、依疫癘滋蔓夭亡之者多」(出典:権記‐長保三年(1001)四月二〇日)
    2. 「男女同権の論を滋蔓せる所なり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
    3. [その他の文献]〔斉民要術‐種竹〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む