滋野内親王(読み)しげのないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滋野内親王」の解説

滋野内親王 しげのないしんのう

809-857 平安時代前期,桓武(かんむ)天皇の第7皇女。
大同(だいどう)4年生まれ。母は藤原上子(じょうし)。「文徳実録」には「容色妖艶で,淇上(きじょう)の譏(そし)りをまぬかれなかった」とある。無品(むほん)。天安元年4月7日死去。49歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む