滝宮(読み)たきのみや

日本大百科全書(ニッポニカ) 「滝宮」の意味・わかりやすい解説

滝宮
たきのみや

香川県中央部、綾歌(あやうた)郡綾川(あやがわ)町の旧綾南(りょうなん)町地域の中心地区。琴平(ことひら)街道が綾川を渡る地点にある谷口集落で、滝宮天満宮門前町、金毘羅参詣(こんぴらさんけい)の宿場町でもある。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「滝宮」の解説

滝宮(たきのみや)

香川県綾歌郡綾川町にある道の駅。国道32号に沿う。

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世界大百科事典(旧版)内の滝宮の言及

【綾南[町]】より

…中央部を高松琴平電鉄琴平線,国道32号線(琴平街道)が横断し,高松市に接するため,近年は住宅地化が目だつ。中心集落の滝宮(たきのみや)は琴平街道の綾川の渡河点にあり,かつて阿波,東讃岐からの金刀比羅宮参詣客の宿場町として発展した。また滝宮天満宮の鳥居前町でもある。…

※「滝宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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