滝町村(読み)たきまちむら

日本歴史地名大系 「滝町村」の解説

滝町村
たきまちむら

[現在地名]門前町滝町

渡瀬わたぜ村の南、仁岸にぎし川上流峡谷沿いの山地に立地。竹の町たけのまち村ともいう。天正一九年(一五九一)一〇月二六日の前田利家黒印状(奥野文書)に「竹の町」とみえ、地内一三八俵五升一合を含め奥野与兵に扶持が与えられている。正保郷帳では滝町村とみえ高七五石余、田方一町余・畑方二町余。承応三年(一六五四)の村御印では滝町村で同高、免四ツ(能登奥両郡収納帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む