デジタル大辞泉 「漁獲枠」の意味・読み・例文・類語 ぎょかく‐わく〔ギヨクワク‐〕【漁獲枠】 「漁獲可能量」に同じ。「クロマグロの漁獲枠割当を削減する」→タック(TAC) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
共同通信ニュース用語解説 「漁獲枠」の解説 漁獲枠 乱獲などで産卵能力のある親魚が減りすぎないよう、水揚げできる上限を魚種ごとに定めた仕組み。日本はクロマグロやサンマ、スルメイカなど計8種に漁獲可能量(TAC)を定め、地域別などに配分している。多くの国にまたがる取り決めもあり、日本近海での深刻な不漁が続くサンマについては日本や中国、台湾など8カ国・地域の国際会議で今年7月、初めて漁獲枠を導入することで合意した。(ポートランド共同)更新日:2019年9月3日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報