デジタル大辞泉 「タック」の意味・読み・例文・類語 タック(tuck) 洋裁で、布の一部を小さくたたんで縫ったひだ。体形との調整、また、装飾用に作る。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「タック」の意味・読み・例文・類語 タック 〘 名詞 〙 ( [英語] tuck ) 布地をつまんで縫ったひだ。つまみ縫い。縫いひだ。[初出の実例]「スカートの方はヒップラインの少し下でタックを取って短かく致します」(出典:洋裁と修飾(1936)〈星名久〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「タック」の意味・わかりやすい解説 タックたっくtuck 洋裁用語では、折り込み、揚げ、つまみ、縫いひだなどを意味する。布の表面を装飾する、丈や幅を縮める、運動量をとる、体に沿わせるなどのために、平面的な布の一部をつまんで、装飾的に立体化する技法の一つ。布端から布端まで縫うもの、途中で縫い離すもの、つまんで縫い留めるものなどがある。タックを数本とる場合には、あらかじめ布の必要量に(タック幅×2+1mm)×本数を加えて粗裁ちし、縫い終わってから裁ち直しをして縫製する。ブラウスの胸元、婦人服・子供服のワンピースに使われることが多い。[岡田浩海] タックのおもな種類 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タック」の意味・わかりやすい解説 タックTAC; The Architects' Collaborative W.グロピウスが,1946年にアメリカの若い建築家とともに設立した共同建築設計事務所。建築作品を,個性を生かした建築家の共同設計を通じて生み出すという,彼の思想を具体化した組織。住宅建築にすぐれた作品を残したほか,代表作にはハーバード大学院センター (1949~50) ,アテネのアメリカ大使館 (61) などがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本の企業がわかる事典2014-2015 「タック」の解説 タック 正式社名「タック株式会社」。英文社名「TAC C.」。製造業。昭和20年(1945)創業。同38年(1963)「竹内木材株式会社」設立。平成5年(1993)現在の社名に変更。本社は名古屋市中区正木。建築資材メーカー。タック・ハイテクウッドグループの中核企業。関連会社を通じて住宅資材・機器、家具資材の製造・販売を行う。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報 Sponserd by