漁礁(読み)ぎょしょう(その他表記)fishing reef

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「漁礁」の意味・わかりやすい解説

漁礁
ぎょしょう
fishing reef

海底の浅い高まりの部分地形影響上昇流や下降流が生じて海水循環がよく,栄養塩類に富み,プランクトン類の繁殖が盛んである。そのため漁場として利用される。コンクリートブロック廃船などを沈めて人工漁礁をつくることも行なわれている。(→漁場改良

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む