漂礫粘土(読み)ひょうれきねんど(その他表記)boulder clay; till

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「漂礫粘土」の意味・わかりやすい解説

漂礫粘土
ひょうれきねんど
boulder clay; till

氷礫土氷成砂礫,漂石粘土ともいう。氷河によって浸食,運搬された分級されない礫,砂,粘土から成る堆積物総称。氷河が流動して,岩盤が削り取られてできた大小岩石の破砕物が,氷河の末端で氷が解けて流されるとき,流水の分級作用が少いので大小混って堆積する。礫は円磨されず,堆積物は層理を示さない。漂礫粘土が固結した岩石を漂礫岩という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む