漂零(読み)ひょうれい

精選版 日本国語大辞典 「漂零」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐れいヘウ‥【漂零】

  1. 〘 名詞 〙 おちぶれること。飄零
    1. [初出の実例]「而其子孫亦或漂零沈淪、不血食、亦闕典也」(出典新論(1825)長計)
    2. [その他の文献]〔白居易‐送客南遷詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「漂零」の読み・字形・画数・意味

【漂零】ひよう(へう)れい

流浪する。宋・姜〔紅梅引〕詞 淮南生の賦を歌ひ罷(や)めば (せいせい)たり 漂零の客 、衣に滿つ

字通「漂」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む