デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「漢奴加己利」の解説 漢奴加己利 あやの-ぬかこり ?-? 飛鳥(あすか)時代の画師。推古天皇30年(622)聖徳太子の死後,妃の橘大郎女(おおいらつめ)が太子をしのんでつくらせた「天寿国曼荼羅繍帳(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)」の下絵を,ほかの画師とともにえがいた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例