精選版 日本国語大辞典 「漬梅」の意味・読み・例文・類語 つけ‐うめ【漬梅】 〘 名詞 〙① 漬物にする梅の実。[初出の実例]「漬梅の実を知あめは五月かな〈宗旦〉」(出典:俳諧・桜川(1674)夏二)② 塩漬にした梅の実。梅干。[初出の実例]「漬梅もひらきにけりな壺の口〈正弥〉」(出典:俳諧・大海集(1672)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例