潜蟄(読み)せんちつ

精選版 日本国語大辞典 「潜蟄」の意味・読み・例文・類語

せん‐ちつ【潜蟄】

〘名〙 ひそみ隠れること。蟄伏。
※漂荒紀事(1848‐50頃)一「遂に諸具を陸に上すを得、又潜蟄すべき処を、此彼こに求めつつ思ふに」 〔范栄‐三無私賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「潜蟄」の読み・字形・画数・意味

【潜蟄】せんちつ

地中にひそむ。

字通「潜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android