潜蟄(読み)せんちつ

精選版 日本国語大辞典 「潜蟄」の意味・読み・例文・類語

せん‐ちつ【潜蟄】

  1. 〘 名詞 〙 ひそみ隠れること。蟄伏。
    1. [初出の実例]「遂に諸具を陸に上すを得、又潜蟄すべき処を、此彼こに求めつつ思ふに」(出典:漂荒紀事(1848‐50頃)一)
    2. [その他の文献]〔范栄‐三無私賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「潜蟄」の読み・字形・画数・意味

【潜蟄】せんちつ

地中にひそむ。

字通「潜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android