潤飾(読み)じゅんしょく

精選版 日本国語大辞典 「潤飾」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐しょく【潤飾】

〘名〙
① 飾りつけをすること。また、つやを出すこと。比喩的にも用いる。
醍醐寺文書‐延元三年(1338)五月一五日・北畠顕家奏状「凡厥為政之道致治之要、我君久精練之賢臣各潤飾之」 〔漢書‐循吏伝〕
※日本教育史略(1877)概言〈小林儀秀訳〉「従来古学者流の潤飾せる支那文体は」

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普及版 字通 「潤飾」の読み・字形・画数・意味

【潤飾】じゆんしよく

潤色

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