デジタル大辞泉 「澪引き」の意味・読み・例文・類語 みお‐びき〔みを‐〕【×澪引き/水=脈引き】 水先案内をすること。「堀江より―しつつみ舟さす賤男しづをの伴ともは川の瀬申せ」〈万・四〇六一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「澪引き」の意味・読み・例文・類語 みお‐びきみを‥【澪引・水脈引】 〘 名詞 〙 水先案内をすること。水脈の案内。みおうち。[初出の実例]「奉る 御調(みつき)の船は 堀江より 美乎妣伎(ミヲビキ)しつつ 朝なぎに かぢひきのぼり」(出典:万葉集(8C後)二〇・四三六〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例