澱粉種子(読み)デンプンシュシ

デジタル大辞泉 「澱粉種子」の意味・読み・例文・類語

でんぷん‐しゅし【×澱粉種子】

貯蔵物質として主にでんぷんを含む種子。稲・トウモロコシアズキなど多くの植物種子がこれに属する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「澱粉種子」の意味・読み・例文・類語

でんぷん‐しゅし【澱粉種子】

〘名〙 貯蔵物質として、主として澱粉を含む種子の総称。トウモロコシ、イネなど多くの植物種子がこれに属している。種子中の澱粉含有量は乾燥物質の五〇パーセント以上、蛋白質含有量は脂肪種子に比して少ない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android