精選版 日本国語大辞典 「濃色」の意味・読み・例文・類語
こき‐いろ【濃色】
のう‐しょく【濃色】
- 〘 名詞 〙 色あいが濃いこと。濃い色。
- [初出の実例]「流れに落つる濃色は秋の風脆し、岸を打つ寒声は晩の浪香し〈兼明親王〉」(出典:新撰朗詠集(12C前)上)
…カチオン染料は一般にpH3~5の酸性浴で染められるので,まず染料を少量の60%酢酸で練り,40~50倍量の沸騰水を加え溶解し,50℃とし,これに助剤として酢酸ナトリウム,60%酢酸,無水ボウ硝,界面活性剤を加えて染浴とする。50℃でアクリル繊維を入れ80℃に昇温,さらにゆっくり沸騰させ,淡色で30~60分,濃色で60~120分沸騰染色後,徐冷して水洗する。
[捺染]
捺染は織物上に染料を含む捺染のりを印捺して模様染を行うことである。…
※「濃色」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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