瀬下敬忠(読み)せじも のぶただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬下敬忠」の解説

瀬下敬忠 せじも-のぶただ

1709-1789 江戸時代中期の国学者
宝永6年生まれ。信濃(しなの)(長野県)佐久郡野沢の庄屋瀬下敬豊の子。詩歌俳諧(はいかい)をよくした。郷土史を研究し,「千曲之真砂(ちくまのまさご)」「長春随筆」などをあらわした。寛政元年6月4日死去。81歳。字(あざな)は子信。通称は園右衛門。号は鶴巣(叟),玉芝など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む