デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬下敬忠」の解説 瀬下敬忠 せじも-のぶただ 1709-1789 江戸時代中期の国学者。宝永6年生まれ。信濃(しなの)(長野県)佐久郡野沢の庄屋瀬下敬豊の子。詩歌俳諧(はいかい)をよくした。郷土史を研究し,「千曲之真砂(ちくまのまさご)」「長春随筆」などをあらわした。寛政元年6月4日死去。81歳。字(あざな)は子信。通称は園右衛門。号は鶴巣(叟),玉芝など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例