瀬戸山三男(読み)セトヤマ ミツオ

20世紀日本人名事典 「瀬戸山三男」の解説

瀬戸山 三男
セトヤマ ミツオ

昭和・平成期の政治家 元・衆院議員(自民党);元・文相



生年
明治37(1904)年1月7日

没年
平成9(1997)年6月23日

出生地
熊本県天草郡有明町

学歴〔年〕
明治大学法学部〔昭和7年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲一等旭日大綬章〔昭和49年〕

経歴
山口地裁判事、都城市長を経て、昭和24年以来宮崎2区から衆院に当選11回。建設相、法相、文相、予算・裁判官訴追各委員長などを歴任し、55年から自民党憲法調査会長。党の長老で、改憲論者として知られた。58年、61年落選。平成元年与野党OB議員を中心とする政治浄化連盟を結成、会長に就任。日本厚生保護協会会長。著書に「改憲論語」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「瀬戸山三男」の解説

瀬戸山 三男
セトヤマ ミツオ*


肩書
元・衆院議員(自民党),元・文相

生年月日
明治37年1月7日

出生地
熊本県天草郡有明町

学歴
明治大学法学部〔昭和7年〕卒

経歴
山口地裁判事、都城市長を経て、昭和24年以来宮崎2区から衆院に当選11回。建設相、法相、文相、予算・裁判官訴追各委員長などを歴任し、55年から自民党憲法調査会長。党の長老で、改憲論者として知られた。58年、61年落選。平成元年与野党OB議員を中心とする政治浄化連盟を結成、会長に就任。日本厚生保護協会会長。著書に「改憲論語」がある。

受賞
勲一等旭日大綬章〔昭和49年〕

没年月日
平成9年6月23日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬戸山三男」の解説

瀬戸山三男 せとやま-みつお

1904-1997 昭和時代後期の政治家。
明治37年1月7日生まれ。山口地裁判事,都城市長をへて,昭和24年衆議院議員(当選11回,自民党)。第1次佐藤内閣の建設相をはじめ,法相,文相を歴任。改憲をとなえ,党の憲法調査会長をつとめた。平成9年6月23日死去。93歳。熊本県出身。明大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「瀬戸山三男」の解説

瀬戸山 三男 (せとやま みつお)

生年月日:1904年1月7日
昭和時代の政治家。衆院議員(自民党);日本厚生保護協会会長
1997年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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