火口番(読み)ひのくちばん

精選版 日本国語大辞典 「火口番」の意味・読み・例文・類語

ひのくち‐ばん【火口番】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府目付分掌一つ。火災現場を臨検し、定火消・大名火消・町火消などの活動監察。その功労顕著な者には褒賞を推薦する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android