分掌(読み)ブンショウ

精選版 日本国語大辞典 「分掌」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐しょう‥シャウ【分掌】

  1. 〘 名詞 〙 仕事や事務をいくつかに分類し、その一つを受け持つこと。
    1. [初出の実例]「謂。〈略〉非分掌之職。為其分職故。不掌」(出典令義解(833)職員)
    2. 「猶朝廷に王公百官有て百事を分掌するが如くなるべし」(出典:開化本論(1879)〈吉岡徳明〉下)
    3. [その他の文献]〔漢官儀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む