火夫(読み)カフ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「火夫」の意味・読み・例文・類語

か‐ふクヮ‥【火夫】

  1. 〘 名詞 〙 工場船舶蒸気機関車などのボイラーの火をたく者。火手(かしゅ)。かまたき。ボイラーマン。〔五国対照兵語字書(1881)〕
    1. [初出の実例]「そして火夫(クヮフ)運転手乗客(じょうかく)も皆な身を乗出して」(出典窮死(1907)〈国木田独歩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む