火技(読み)カギ

精選版 日本国語大辞典 「火技」の意味・読み・例文・類語

か‐ぎクヮ‥【火技】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 銃砲を操作する技術。
    1. [初出の実例]「輓近の火技益進み、旧製の砲台は、多く用をなさず」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉三)
  3. 花火。
    1. [初出の実例]「種々の火技を放ち小民巷街に雲集し雀躍祝歌す」(出典:西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む