火焔台(読み)かえんだい

精選版 日本国語大辞典 「火焔台」の意味・読み・例文・類語

かえん‐だいクヮエン‥【火焔台】

  1. 〘 名詞 〙 雅楽用の太鼓鉦鼓(しょうこ)の類をつるす吊枠で、円形の枠の周囲に朱塗り、火焔形の装飾のあるもの。
    1. [初出の実例]「小錦旛の前面に鉦・ 火焔台に懸く」(出典登極令(明治四二年)(1909)附式)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む