火焔台(読み)かえんだい

精選版 日本国語大辞典 「火焔台」の意味・読み・例文・類語

かえん‐だいクヮエン‥【火焔台】

  1. 〘 名詞 〙 雅楽用の太鼓鉦鼓(しょうこ)の類をつるす吊枠で、円形の枠の周囲に朱塗り、火焔形の装飾のあるもの。
    1. [初出の実例]「小錦旛の前面に鉦・ 火焔台に懸く」(出典登極令(明治四二年)(1909)附式)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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