火牛の計(読み)かぎゅうのけい

故事成語を知る辞典 「火牛の計」の解説

火牛の計

火をつけた牛を敵陣に突入させて、混乱させる戦術。

[由来] 「史記―田でん単たん伝」が伝える話から。紀元前三世紀、戦国時代の中国でのこと。斉せいという国の将軍、田単は、一〇〇〇頭余りの牛の尾に油にひたした葦をくくりつけ、それに火をつけて敵陣へと走り込ませて敵軍を大混乱に陥れ、戦いに勝利したそうです。日本でも、一二世紀、平安時代末期の武将、木曽義仲が同じような戦法を使って、平家の軍を打ち破っています。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む