火牛の計(読み)かぎゅうのけい

故事成語を知る辞典 「火牛の計」の解説

火牛の計

火をつけた牛を敵陣に突入させて、混乱させる戦術

[由来] 「史記でんたん伝」が伝える話から。紀元前三世紀、戦国時代の中国でのこと。せいという国の将軍田単は、一〇〇〇頭余りの牛の尾に油にひたした葦をくくりつけ、それに火をつけて敵陣へと走り込ませて敵軍を大混乱に陥れ、戦いに勝利したそうです。日本でも、一二世紀、平安時代末期の武将木曽義仲が同じような戦法を使って、平家の軍を打ち破っています。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む