火食(読み)カショク

デジタル大辞泉 「火食」の意味・読み・例文・類語

か‐しょく〔クワ‐〕【火食】

[名](スル)物を、煮たり焼いたりして食べること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「火食」の意味・読み・例文・類語

か‐しょくクヮ‥【火食】

  1. 〘 名詞 〙 物を煮たり焼いたりして食べること。
    1. [初出の実例]「古怪絶俗、如不火食者、非仙比也」(出典:随筆・山中人饒舌(1813)上)
    2. [その他の文献]〔荘子‐外篇・天運〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「火食」の読み・字形・画数・意味

【火食】かしよく

熟食

字通「火」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android