普及版 字通 「灯輪」の読み・字形・画数・意味 【灯輪】とうりん 元宵節の灯を輪形に設ける。〔朝野僉載、三〕睿宗の先天二年正十五・十六の夜、京師安門外に燈輪を作る。高さ二十、衣(き)するに錦綺(きんい)を以てし、るに金玉を以てし、五の盞燈を燃やす。之れを簇(あつむ)ること樹の如くす。字通「灯」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by