精選版 日本国語大辞典 「灰被」の意味・読み・例文・類語
はい‐かつぎ はひ‥【灰被】
〘名〙
① (「はいかづき」とも) 炭火などが燃えるにつれて、白い灰におおわれること。
※君台観左右帳記(1511)「天目、つねのごとし。はいかつきを上とする也」
③ (「はいかづき」とも) 吹きたてで灰をかぶった白銀。〔俳諧・類船集(1676)〕
はい‐かずき はひかづき【灰被】
〘名〙 ⇒はいかつぎ(灰被)
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