精選版 日本国語大辞典 「炬燵兵法」の意味・読み・例文・類語 こたつ‐びょうほう‥ビャウハフ【炬燵兵法】 〘 名詞 〙 こたつにあたりながら兵法を論じたり、習ったりすること。実際に通用しない空論のたとえ。炬燵水練。[初出の実例]「今の若者のやうに巨燵(コタツ)兵法ぢゃあねへ、おらが若い時分には」(出典:滑稽本・客者評判記(1811)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例