精選版 日本国語大辞典 「炭瓢」の意味・読み・例文・類語 すみ‐ひさご【炭瓢】 〘 名詞 〙 瓢箪(ひょうたん)の実の中をくりぬいて作った炭取。茶道では冬の口切りの茶会に、新しいものを用いる。すみとりびょうたん。《 季語・冬 》[初出の実例]「明暮の取置軽し炭瓢〈独卜〉」(出典:俳諧・庵の記(1707)卜居) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例