岩石学辞典 「炭酸噴気孔」の解説 炭酸噴気孔 火山地域で二酸化炭素を主に噴出する低温の噴気孔.水蒸気の他に水素,メタン,窒素などが少量ふくまれることが多い.窪地や洞穴の中に炭酸孔があると放出された二酸化炭素が充満して危険である.ラテン語のmephitisは有毒な発散物のこと. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報