炭酸青針銅鉱(読み)たんさんせいしんどうこう

最新 地学事典 「炭酸青針銅鉱」の解説

たんさんせいしんどうこう
炭酸青針銅鉱

carbonatecyanotrichite

化学組成Cu4Al2(CO3)(OH12・2H2Oの鉱物青針銅鉱族。単斜晶系,空間群C2/m,格子定数a1.0166nm, b0.2833, c1.2551, β98.61°,単位格子中1分子含む。毛状〜針状結晶の放射状集合体。絹糸光沢,劈開不明。硬度2。比重2.65。鮮青色,条痕淡青色。二軸性正,多色性著,X = 無色,Z = 青,屈折率 α1.616, β1.677, γ1.655,2V= 55〜60°。カザフスタン共和国Kara Tauのカンブリア紀中期の含銅頁岩の風化産物として産出名称は青針銅鉱の炭酸塩置換体であることから命名。日本では,静岡県河津鉱山などで産する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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