青針銅鉱(読み)せいしんどうこう

最新 地学事典 「青針銅鉱」の解説

せいしんどうこう
青針銅鉱

cyanotrichite

化学組成Cu4Al2(SO4)(OH)12・2H2Oの鉱物。青毛鉱とも。青針銅鉱族。単斜晶系,空間群C2/m,格子定数a1.2625nm, b0.2895, c1.0153, β92.17°,単位格子中1分子含む。毛状〜針状結晶の放射状集合体。絹糸光沢,劈開良好。硬度2。比重2.76。鮮青色,条痕淡青色。二軸性正,屈折率 α1.588, β1.617, γ1.655,2V= 82°。銅鉱床の酸化帯で発見され,名称は青と毛を意味するギリシア語に由来。日本では,新潟県三川鉱山などで産出。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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