点描法(読み)てんびょうほう(英語表記)Pointillism; Divisionism

  • てんびょうほう テンベウハフ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

線描によらずもしくはこれに似た短い筆触で描く絵画技法の一つ。古くは米法山水画(→米法山水)にそのがみられるが,19世紀フランスのジョルジュ・スーラやポール・シニャック新印象主義派(→新印象主義)による点描法が特に知られる。スーラ作『グランド・ジャット島の日曜日の午後』(1884~86,シカゴ美術館)はその著作例

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大辞林 第三版の解説

点描によって描く技法。また、新印象派の画家スーラたちが印象派の理論を科学的に究明して用いた彩色技法。

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 点あるいは点に近い短い筆触で描く、絵画の一技法。

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