点眼水(読み)テンガンスイ

精選版 日本国語大辞典 「点眼水」の意味・読み・例文・類語

てんがん‐すい【点眼水】

  1. 〘 名詞 〙 眼病治療のために目にたらす水薬。点眼薬
    1. [初出の実例]「慢性眼焮衝には沃顛を点眼水とし用ひて功あり」(出典:七新薬(1862)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android