為做振(読み)しなせぶり

精選版 日本国語大辞典 「為做振」の意味・読み・例文・類語

しなせ‐ぶり【為做振】

  1. 〘 名詞 〙 遊女などがこびるような態度をとること。もてなしぶり。嬌態媚態
    1. [初出の実例]「あるひはかこちて口説をしかけ、又はしなせぶりの情をかたりなど」(出典:仮名草子・東海道名所記(1659‐61頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む