為奈野牧(読み)いなののまき

日本歴史地名大系 「為奈野牧」の解説

為奈野牧
いなののまき

現伊丹市を中心とする地域にあった牧。市域北部に荒牧あらまき地名が残る。猪名いな川と武庫むこ川に挟まれた伊丹台地上の為奈野は高燥で水田開発が遅れていたと思われ、仁和元年(八八五)太政大臣藤原基経の狩鳥地となった際、百姓の樵蘇放牧は旧によって制限しないとされており(「三代実録」同年正月一三日条)、すでに民間の牧地として利用されていた(川西市の→為奈野

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 豊島 諸国 同一

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む