為有る(読み)なすある

精選版 日本国語大辞典 「為有る」の意味・読み・例文・類語

なす【為】 有(あ)

  1. ( 「有為(ゆうい)」の訓読み ) 将来性に富んでいる。希望期待がかけられる。また、将来、成しとげるはずである。
    1. [初出の実例]「帰国の後ち、為す有る者たらんことを欲せば」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む