為止す(読み)シサス

デジタル大辞泉 「為止す」の意味・読み・例文・類語

し‐さ・す【止す】

[動サ四]やりかけて途中でやめる。
「暑さのわびしきにそへて―・したることの今日過ぐすまじきをうちおきて」〈三五

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「為止す」の意味・読み・例文・類語

し‐さ・す【為止】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 しかけて中止する。しのこす。
    1. [初出の実例]「宮仕をしさし侍るめる事と、いと悲しくなん」(出典:落窪物語(10C後)一)
    2. 「ふと頼まれ奉りしさいては置かれず」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む