烏像幢(読み)うぞうどう

精選版 日本国語大辞典 「烏像幢」の意味・読み・例文・類語

うぞう‐どうウザウダウ【烏像幢】

  1. 〘 名詞 〙 威儀の幢(はた)一種。とりがたのはた。うぎょうどう。
    1. [初出の実例]「従殿中階南去十五丈四尺建烏像幢」(出典延喜式(927)四九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android