烏帽子首(読み)えぼしくび

精選版 日本国語大辞典 「烏帽子首」の意味・読み・例文・類語

えぼし‐くび【烏帽子首】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 烏帽子をつけた身分のある武士の首。戦場ではこの首を取れば戦功第一であった。
    1. [初出の実例]「祐経がゑぼし首定紋にして見せん」(出典:浄瑠璃・曾我扇八景(1711頃)上)
  3. 烏帽子魚、すなわち、カツオの首。
    1. [初出の実例]「ゑほし首はねるとからし買ひに遣り」(出典:雑俳・柳多留‐三一(1805))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む