烏帽子魚(読み)えぼしうお

精選版 日本国語大辞典 「烏帽子魚」の意味・読み・例文・類語

えぼし‐うお‥うを【烏帽子魚】

  1. 〘 名詞 〙 ( カツオノエボシ電気クラゲ)が、カツオとともにいることが多いことから ) 魚「かつお(鰹)」の異名。えぼうしうお。えぼし。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「秋鰹 折もよき秋のたたきの烏帽子魚かま倉風にこしらへてみん」(出典:狂歌・徳和歌後万載集(1785)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む