精選版 日本国語大辞典 「烏帽子魚」の意味・読み・例文・類語 えぼし‐うお‥うを【烏帽子魚】 〘 名詞 〙 ( カツオノエボシ(電気クラゲ)が、カツオとともにいることが多いことから ) 魚「かつお(鰹)」の異名。えぼうしうお。えぼし。《 季語・夏 》[初出の実例]「秋鰹 折もよき秋のたたきの烏帽子魚かま倉風にこしらへてみん」(出典:狂歌・徳和歌後万載集(1785)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例