無い腹を立つ(読み)ないばらをたつ

精選版 日本国語大辞典 「無い腹を立つ」の意味・読み・例文・類語

ないばら‐を‐た・つ【無腹立】

  1. 〘 連語 〙 深い恨みからでなく、一時の怒りで立腹する。わけもなく立腹する。一説に、「ないばら」を「泣い腹」の意とし、泣いて腹を立てる、負けて腹を立てる、の意ともいう。
    1. [初出の実例]「その随身の、やがてむまのうへにて、ないはらをたちて、みかへるままに」(出典:大鏡(12C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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