無かった(読み)ナカッタ

デジタル大辞泉 「無かった」の意味・読み・例文・類語

なかっ◦た

[連語]
《形容詞「ない」の連用形+完了の助動詞「た」。中世後期以降の語》
ある事柄過去に存在しない意を表す。「こんなに大きな地震は―◦た」
過去のある状態心情などを打ち消す意を表す。「あの料理はうまく―◦た」
《打消しの助動詞「ない」の連用形+完了の助動詞「た」》過去のある動作作用を打ち消す意を表す。「なかった」は「なんだ」に代わって江戸末期ごろから用いられはじめた。「雨で外に出られ―◦た」
今朝一度もおまへに合は―◦たねえ」〈人・恵の花・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む