無人の境(読み)むじんのきょう

精選版 日本国語大辞典 「無人の境」の意味・読み・例文・類語

むじん【無人】 の 境(きょう)

  1. 人が住んでいない所。無人境(むじんきょう・むにんきょう)。むにんのきょう。
    1. [初出の実例]「常に無人の境を行くが如くで、何者も眼中になかった先生」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の人生観)

むにん【無人】 の 境(きょう・さかい)

  1. むじん(無人)の境
    1. [初出の実例]「無人の境に到れば、則ち得意極て而して其の羽翼を伸べ、飽まで耶の愚漢に誇こる」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む