デジタル大辞泉 「無定位検流計」の意味・読み・例文・類語 むていい‐けんりゅうけい〔ムテイヰケンリウケイ〕【無定位検流計】 磁針が地磁気の作用を受けずにどの方向にも向き、任意の位置で停止するようにして、コイルに流れる微弱な電流を測定する検流計。磁気モーメントの等しい2本の磁針を反対向きに上下に並べ、水平につるして一方をコイル内に入れた構造をもつ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例