無弦(読み)むげん

精選版 日本国語大辞典 「無弦」の意味・読み・例文・類語

む‐げん【無弦・無絃】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 弦が張られていないこと。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「奚琴二張 一張無絃、一張絃二筋」(出典:拾芥抄(13‐14C)上)
  3. むげん(無弦)の琴」の略。
    1. [初出の実例]「かの無絃にあらぬ一面の琵琶を抱いて」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「無弦」の読み・字形・画数・意味

【無弦】むげん

糸を張らぬ琴。

字通「無」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む