精選版 日本国語大辞典 「無弦」の意味・読み・例文・類語
む‐げん【無弦・無絃】
- 〘 名詞 〙
- ① 弦が張られていないこと。また、そのもの。
- [初出の実例]「奚琴二張 一張無絃、一張絃二筋」(出典:拾芥抄(13‐14C)上)
- ② 「むげん(無弦)の琴」の略。
- [初出の実例]「かの無絃にあらぬ一面の琵琶を抱いて」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)前)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...