無接点スイッチ(読み)むせってんスイッチ(その他表記)contactless switch

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無接点スイッチ」の意味・わかりやすい解説

無接点スイッチ
むせってんスイッチ
contactless switch

半導体素子電圧-電流特性の非線形性などのスイッチング特性を利用した,接点開閉なしのスイッチで,おもにダイオードホール素子などが用いられる。通常のスイッチでは接点をもち,接点の機械的運動によってスイッチの開閉を行なっている。無接点スイッチは,通常のスイッチに比べ,特性,保守などの点で利点が多く,特に電子回路高速度断続を必要とする場合や引火性ガス中でのスイッチングなどに適している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む