無水亜砒酸(読み)ムスイアヒサン

デジタル大辞泉 「無水亜砒酸」の意味・読み・例文・類語

むすい‐あひさん【無水亜×砒酸】

硫砒鉄鉱を焼いて得られる三酸化二砒素の俗称。白色粉末猛毒。砒素化合物、特に農薬原料とし、またガラス清澄剤に用いられる。化学式As2O3

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無水亜砒酸」の意味・読み・例文・類語

むすい‐あひさん【無水亜砒酸】

  1. 〘 名詞 〙さんかひそ(酸化砒素)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android